GIFT塾卒業生からの推薦文

GIFT塾卒業生からの推薦文

インターネット歯医者さんこと、小栗卓也先生との出会いは約2年前、小栗先生はその頃既に、臨床に役立つ手技を多数配信していらっしゃいました。その頃私は、郊外の患者数が多い歯科医院から、自費率の高い都心の歯科医院に転職し、これまでの「痛くて当たり前」のゴリ押しの治療を改め、患者さんがなるべく不快を感じない治療を習得しようとしておりました。小栗先生の麻酔の動画を何となく拝見し、わかったつもりになり、2回に分けて行うようにしました。それだけでも患者さんが苦痛そうな顔をする確率が大分減りました。習ってみると実際には大分違いました。一つ一つのなにげない手技が意味があり、患者さんに良質な治療を受けていると確信させ、なおかつ一切苦痛を感じさせないという完成された方法でした。また、CRはペーストを駆使して行うのが本当のCRだと思っていました。しかしながら、フローによる充填での賦形やマージン部の仕上がりは、一度習得してしまえば短時間で高いレベルのものを行え、患者さんの満足度も申し分ないことを身を持って知らされました。

インターネット歯医者さんで、少しでも手技を読んだり見たりしたことのある方、そしてセミナーを受けたことのある方は、実際に小栗先生とともに臨床を行ってみることを絶対にお勧めします。小栗先生と実践することが大変重要です。そうする事によって、ブログで読んだり見たりしたことの真価が、初めてわかると思います。

今まで勤めた歯科医院の患者さんは、保険と自費の患者さんで、大分仕上がりに差がありました。小栗先生の医院では、それがとても少ないと思います。銀であっても白であっても口腔内に隙間なく段差なく適切に収められ、治療が完了した患者さんの口腔の健康状態は皆、大変良好です。健康保険を利用して、自費治療を併用して良い治療を行う。私はこの考え方に反対です。これでは、自費を選択されなかった患者さんとでは、治療の質に差が出来てしまうと思います。短い期間ながら、クリスタル歯科に来院される患者さんの口を拝見させていただいて、本来の健康保険の意義に沿った治療とはこういうものではないかと感じました。

ギフト塾は、分院長や開業を志す方にも、小栗先生の医院のコンセプトや、完成された臨床を学ぶチャンスであるとも思います。

著作権について

動画やブログの文章などは、私のオリジナルですので、著作権保護されております。無断での複製や引用はお控え下さい。よろしくお願い致します。

-GIFT塾卒業生からの推薦文