GIFT塾卒業生からの推薦文9
歯科医師として 3 年目となり、一通りの診療をなんとなくこなせるようにはなってきたけど、果たしてこの方法で合っているのか、自分が気が付いていない間違った認識をしてないだろうかと思っている時に、リアル GIFT 塾の募集を目にしてこれだ!と思い応募してみました。
実際に塾生として参加してまず思ったのが、診療部位によって取るべきポジションがとても重要だということです。
ブログでは見ていたのですが、実際に小栗先生の臨床スタイルを目にするとより理解が深まりました。
また、ブログだけでは分からない患者さんへの配慮、診療のスピード感、細かいテクニックも学ぶ事ができます。
支台歯形成も場所毎にバーやタービンヘッドの角度を変えて行うことでスピーディーにキレイな形成が行えることを学べたのも大きいです。
マウスピースセットの際、いつもは口腔内で咬んでもらい痛くないかのチェックのみでしたが、まず左右差をみて次に前歯の当たりをみる流れ、
根管治療でファイルがなかなか進まない時のファイルの進め方、2 級窩洞の CR 充填時に、まずコンタクトの壁を作ってからそれ以降の充填を行うことで容易さとクオリティが両立できることなど、これからの診療に必ず役立つ考え方、方法論を分かりやすく学ぶことができました。
実際に現在の診療でとても助かっています。
やはり実際の診療を見て、細かい手の動きや角度を力の加減を体感するのはとても大切な経験だと実感しました。これまでとても丁寧に分かりやすく教えていただきありがとうございました、本当に感謝しています。今後も日曜の講習会でお世話になります。どうぞよろしくお願いします。
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